ごちゃまぜの基本の使い方その3

シェーディングヒントをデフォルトのshading_hintに戻し、影の色もそのままにチェックを全部外してみました。それで気が付いたんですがこうやって見ると、本当にシェーディングヒントの画像そのままに影がのっているんですね。新たな発見。

で、シェーディング2のタブの項目は書いてあるそのままなのでわかりやすいです。
ハイライトの項目では新バージョンで新しく「地味」と「派手」ができました。文字通りそのままです。

  

左が「地味」で右が「派手」なのですが、「派手」はともかく「地味」がよくわからないですね...。鶴ちゃんが白いから?
というわけで、黒い人に来てもらいました。sam式みったださん。いやほんと。普段鶴ちゃんしか見ていないのでMMDに召還したとたん、黒い!と叫んでしまいました。影の傾向色は白にしてあります。

   
左が地味で右が派手。え。派手なはずなのに髪の毛の照りがない!?髪の毛ばかり見ていてしばらく気が付かなかったのですが襟の光沢は派手の方がしっかり強く出ています。不思議。やはりこういうことがあるからモデルさんごとの調整が必要になってくるんですねぇ。

  

ハイライトを地味設定のままに、「影の色に材質の自己乗算結果を利用する」にチェックを入れてみました。うわー。すんごい革が革っぽくなった! 右は影色と乗算しない、です。なんだか白皙の美青年という感じに。
「AutoLuminousに反応させない」はそのままです。反応するように材質設定がなされている場合、笑っちゃうくらいに光ってしまうのでAutoLuminoous併用で光らせたくない場合はチェックを入れます。反射の種類。鎖とかの金属質の場合は金属光沢でキラキラになりますよ!




これは「モデルのスペキュラ情報を利用する」と「モデルのスフィア情報を利用する」にチェックを入れたもの。革の胸当てがさらに革っぽくなりました。スフィア情報を利用するかしないかは鶴ちゃんの方が顕著に違いが出たので載せておきます。


  
左が利用無しで右があり。


おまけ。
鎖だけ別fxにして金属光沢をもたせてみました。
さて次はシェーディング3タブですが...え。今までにはなかった項目がある...汗