ごちゃまぜの基本の使い方その1

lessさんの alternativefull、通称ごちゃまぜシェーダーの使い方は、lessさんご本人がブロマガでご紹介してくださっています!
http://ch.nicovideo.jp/LessThanEqual/blomaga/ar1023498
が!やはりわからない..という声を良く聞きますので、私の使い方を補足的にご紹介して、とっかかりになったら嬉しいなぁというか、使い勝手のいい汎用性の高いシェーダーなのに広まっていないのもったいない!ので!少しでも布教できたらなぁという次第でつらつらと書いていきます。まずはご本人のブログをご覧くださいね。

で、ピンクのアイコンを立ち上げます。これで好みのシェーダーをこねこねします。



すでに何かごちゃまぜで作ったfxファイルがあればそれを一番上のfxファイルの欄にぽいします。なかったら適当にごちゃまぜファイルまでの相対パスを入れて、適当な名前fxと記入しましょう。今回はkaisetsu.fxとしておきます。シェーディングヒント用テクスチャ欄には今回はデフォルトで用意されているshading_hint.pngを入れます。このシェーディングヒント画像も自分で作るようになるともっと自由度が広がるのですがそれはまた応用編(そこまで書く気力が尽きなければ)で。そしてfx出力をぽちっと。ごちゃまぜフォルダの中にkaisetsu.fxが出来ていると思いますので、MMDを開いて大好きなモデルさんを読み込んで適用させておきましょう。
(すでに何かfxファイルがあった場合は、コピーを作って新しい名前に変えてやはりモデルさんに適用します。同じくkaisetsu.fxという名前にしたとします。)




こういう状態になりました。(私の場合すでにあるfxをコピーして流用しているので多分少し違う色味になっていると思います。)このはるさんの鶴ちゃんモデルとyurieさんの極楽浄土モーションをお借りしています。
MMDで表示させながらそのまま続いてこのエディターを弄ります。まずは..



シェーディング2タブを開いて影の傾向色をクリック。影の色を決めるところです。今は変化がわかりやすい派手な色に指定します。






この状態でMMDを見ながらfx出力をぽちっとしてみましょう。
(いろいろチェックがはいっているのはすみません。コピー元のfxの設定がそのまま残っています)



こうなりました。適用させた状態で変更を加えていけばリアルタイムで確認できるのが強みなのですよ!バァン! なので最初にモデルさんに適用させておいて、確認しながら弄りましょうということなのです。

これだけわかればあとは弄りながらどうなるか確認できるので..もうこれだけでいい気がする...('、3)_ヽ)_ 今日はここまで。